2025年7月にアジアパシフィックコンベンションがモンゴルにて開催されたため
参加をしてきました。

その名の通り、アジアのリマックス加盟国が主催者となり、自国のオフィスやエージェントを中心にその他アジア諸国の加盟国のオーナーやエージェントが有志で参加して、学びやネットワークを形成するためのイベントとなります。

各国のオフィスオーナーによる、上手くいくオフィスの心得パネルディスカッション、右から2番目が港区にオフィスを構える清水オーナー、そして彼女を囲むのがオーストラリアや、カナダ、韓国のオフィスオーナー達です。
各国の不動産事情に若干の差異はあれども、根本的な成功法則に大きな違いはないということが、ディスカッションを聞いていても分かります。しかしなるほどといった目から鱗のような気付きも得ることが出来るのが異文化の同じ立場で仕事をしている方の意見だったりもします。

最近リマックスのロゴが刷新されました。日本のリマックスではまだこのロゴでの販促は開始されていませんが、近い日にこのロゴがスタンダードになる予定です。



イベントは3日間に渡り開催されました、最終日は参加者皆で大型バスで郊外まで出向き、ザ・モンゴルを感じることのできる屋外のゲルに囲まれた広場にて各オフィスがテントをだし、モンゴル料理やモンゴル食事を振る舞い、その中でモンゴル相撲や、乗馬、アーチェリー、民族衣装のファッションショーなどが1日に渡り開催されました。

モンゴルの人口は400万人にも満たないですが、リマックスオフィスの数は80オフィス、そしてエージェント数は1500人と母数に対するリマックス数はかなり密度が濃い状態となっています。
また、コンベンションにて1月から6月までの半期の成績発表をしていましたが、トップエージェントは半期で680,000,000トゥグルグ(日本円換算で2700万)の仲介手数料の計上を達成していました。物件の平米単価が40万程度(立地にもより若干差異あり)のマーケットの中、この数字を叩き出すことは非常に素晴らしいと思いますし、また達成者は若い女性でした。 エージェントの7割程度が若い女性が占めており、非常に活気を感じることができました。

なかなか普段旅行などでは行く機会も少ないモンゴル。今回このような機会があり、個人的にはモンゴルに行けたことが非常に良い経験になりましたし、またジャパンのメンバーとの交流、そしてモンゴルリマックスから受けた刺激、リマックスに関わっていたからこそ経験できたことに感謝です。